薬膳酒 毛人参の巻!

薬膳関係のブログとしての記事はこれまで 丸薬膳セミナーをどうぞ の中だけで 薬膳関連ブログ記事 としてアップしていましたが、以前ご紹介だけした薬酒を 詳しくお伝えすることになり、再編集してアップしました。 今後はこちらのTOPにも表示するようにしますね。

 

毛人参、いわゆる朝鮮ニンジンの先の方のヒゲ根をそういうそうですが、「毛」よりは太さがあります。(笑) 米焼酎で漬けています。 写真では、人参が飛び出してしまっていますが、漬ける時には、このように出てはイケマセン! お味の方は、甘い♪ さすがに人参です!! 朝鮮ニンジンは高価ですが、毛人参はそれよりは入手しやすい値段です。 多くの方が御存知の通り元気の素として、強く気を補って体力をつけてくれる食材です。 

 

食材として、あまり目にもしないので、以下に御紹介しますね。

 

左から、日本堂で購入したスライスタイプの高麗ニンジン。 お粥を炊く・スープに使用するのに便利です。 次が 古樹軒で購入している 毛人参です。 3番目の写真は、上で御紹介した人参のその後ですが、2番煎じをしてみました。 すっかり白くなって、乾燥状態からお酒で戻った以上に成分が出ていったのが白さでわかりますよね。 ということで、一番左のスライスタイプも同様になるのをお見せしようと思い、入れたのが一番右。 一晩でこのようになります。 元の太さとして、やはり毛人参より太いものであることもわかります。 普通、2回目はしませんが、実験で行いました。 (2番煎じはやはり薄い感じです。) 


毛人参(けにんじん)

毛人参(けにんじん)
価格:1,260円(税込、送料別)

こちらが古樹軒さんへのリンクになります。

 購入したことはありませんが、右のように、韓国食材でもサムゲタン用として、ヒットしますので、韓国食材のお店でも手に入るものがありそうです。