なつめ(大棗・たいそう)の蜜煮です。
だいたいいつも 1回に200gのなつめを煮ます。 使っているホーローの鍋に丁度1列に敷き詰まる感じです。 スープに入れて食されることも多いですが、日常的にこちらをいただくように心がけています。
なつめは脾の果物と言われるくらい胃腸の弱い人には最適な果実です。
日本では生なつめには出会えないので、乾物を調理していただきます。
干葡萄をそのまま食すが如く そのままかじるもありなのですが、(中国では当然のようです)胃腸が弱いと自覚がある人は、生(というか乾物ですが)よりも煮ていただいた方が良いです。
紅なつめ(大棗)(徳用) |
紅なつめ(大棗) |
なつめについて 御質問いただくことが多いので 材料の説明を添えますね。 プルーンとは異なるもので、デーツ・ナツメヤシとも異なります。 中華食材屋さん等で売っています。 カルディでは、すぐ食べられる甘く煮たもの(?)が売ってますね。
初めて購入したのは、やはり日本堂さんで・でした。(右のものです。)
今は「古樹軒」という店(人形町・水天宮駅が最寄りの東京シティエアターミナル近く)で購入しています。 他店で 単価がもっと安いものや種抜きのものなどいろいろありますが、左の写真のようにこちらのものは粒が大きくばらつきが少なく気に入っています。 左の写真をクリックすると 古樹軒さんの楽天のネット店で100gから購入できます。 作り方も書いてあって、そのとおりにつくっておいしくいただけますよ*
因みに 私は氷砂糖ではなく、粗糖をつかっています。 なので、色は黒っぽくなっています。(笑) 白砂糖はできれば避けていただきたいです。